カリフォルニア大学バークレー校(日本研究センター、アジア・アメリカ研究センター)との共催シンポジウムを開催しました

日時:2025年9月26日(金)

場所: カリフォルニア大学バークレー校 東アジア研究所 5階 IEAS 会議室 ( 2111 Bancroft Way, Berkeley, CA 94720 )

JSPSサンフランシスコ研究連絡センターでは、2025年9月26日、カリフォルニア大学バークレー校(日本研究センター、アジア・アメリカ研究センター)と共催で国際シンポジウム「日系アメリカ人強制収容所文学の翻訳」を開催いたしました。

公開シンポジウムでは、日米加3カ国から7名の演者を招聘し、第二次世界大戦中に日系アメリカ人が強制収容されていた時代に書かれた日本語の文学を保存・翻訳するための学術的・地域的活動の過去・現在・未来について議論を深めることを目的として、ハイブリッド(対面及びZoom)での講演とパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、演者間に加えて一般参加者とも活発な質疑応答が行われ、盛況のうちに終了しました。翌27日には、コミュニティー・フィードバックセッションが非公開で行われました。

JSPSサンフランシスコ研究連絡センターでは、今後も定期的に共催シンポジウムを開催する予定です。

 

日本研究センター長による開会挨拶

プロジェクト編集者及び編集責任者による「鉄柵」翻訳プロジェクトの紹介

           

パネルディスカッション1の様子

      

パネルディスカッション2の様子

JSPSブースの様子

           

JSPS San Francisco Office センター長による閉会挨拶

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